カウンセラーってどうやってストレス解消してるんですか?
と質問をされることが結構あります。
そのたび、モゴモゴしながら思いついたことを答えています。
一般的には「カウンセラーのカウンセラー(又はスーパーヴァイザー)という存在がいるんですよー」と答えてみます。でも、私はそういう特別な存在はなく、日常の中で消化しているのだと思います。
人は自分にとって大事なものとのつながりや、心地よさなどで癒されます。
私の場合…
・リラクセーション(呼吸法、筋弛緩法など)
・マッサージ、ストレッチ
・庭でマインドフルネス
・温泉行く/自然に触れる
・家族と過ごす
・気兼ねなく話せる人と話す
・好きな二郎系のらーめん食べる
とかでしょうか。特に趣味も推しも無いですし、節約好きですし、マッサージは周囲に引かれるほど好きですが、あまりエネルギッシュなタイプではないです。
でも相談者の話をたくさん聴いたからといって後でしんどくなることはありません。
ただ、面接中は一緒に相談者の辛さや悲しさを感じるよう心を開き、面接後もその相談者の感情を一緒に大切にしたいと思っています。
個人的には、カウンセラーは自身の辛かった感情や過去を見つめ、振り返り、受容できた分だけ、相談者のことも受容できると思っています。そういう意味で、自分の辛い過去は、カウンセラーとしての自分の力にもなっていて、感謝すらしています。
そして、辛い思いや経験をひとりで抱えて欲しくない気持ちがあるので、相談者の強い感情や壮絶な過去を共にできたことに敬意を払い、全身で大切にしたい思っています。
ネガティブな話を語り・考え・感じきると、ふたりの中ではネガティブな話では無くなっていることもあります。
多くの方が話し始めた時と、終わる時では表情が変わっています。
面接が終わる頃には、私は相談者がこれまで生きてこれた力や強さ、味方になってくれた人・支え、可能性などをたくさん感じています。
相談すること、カウンセリングを受けることは勇気のいる行動です。その電話、予約をした時点で、その方の「なんとか状況を変えたい」という力を感じています。ですので、当然その思いに精一杯応えたいと思っています。
一方で、自らの相談行動がない方に対して、こちらからアプローチをしていくアウトリーチ的な関わりも、大切にしています。ひきこもり支援などはこのようなアプローチも活用することになります。
なんだか話が逸れてきた気もしますが
要は、このネガティブな話を聴き、変化を目指す仕事に意味や価値を感じているので、特別ストレスはないという感じかと思っています。むしろ、相談者の力や変化に癒されることの方が多いです。
ただ、肩・首は凝るので、マッサージは必須ですねー。
私はカウンセラーでなかったら、マッサージ屋になっていたかもしれません。そして、今でもマッサージをして差し上げたい気持ちがあるくらいですが、「相談・カウンセリング」で精一杯対応させていただきたいと思います。


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