当相談室では、主に知的障害を伴わない発達障がいについて「発達凸凹(特性)+適応障害=発達障がい」という風に考えています。
発達の凸凹自体は、程度の差こそあれ、多くの人が持っているものです。つまり、「発達凸凹がある=発達障がい」とは考えません。まずは凸凹や個性を理解していくことで、不安は安心や勇気に変わっていくと思います。
倉敷市でも、発達障がいの診断を受けるお子さんが増えています。それに伴い、療育機関や小中学校の支援学級も年々増加傾向にあります。
良い面としては、「発達障がい」や「療育」という言葉が以前よりも一般的になり、周囲の偏見を気にすることが減ってきた点が挙げられます(もちろん、まだ完全に偏見がなくなったわけではありません)。
しかし、その一方で、気になることがあって医療機関の受診や療育の利用を希望する方が増え、いくつかの課題も生じています。
曖昧な状況というものはとても不安になります。特に我が子のこととなると不安も強いと思います。医療や療育につながるまでの期間、一緒に発達凸凹について知ったり、対応を仕方を一緒に考えませんか。理解や対応の工夫をすることで、こどもの発達は確実に促されていきます。
凸凹のある方は、その凸凹や敏感さから対人関係でのつまづきや辛い体験をすることも珍しくありません。そして、とらえ方や感覚が他人と違うことも多く、その辛い体験等を理解・共感されずらいこともあるでしょう。また、辛い記憶を忘れずらい方もいて、過去の辛い体験から不安が強まり、不登校や身体症状、自傷行為など幅広い症状を示すことがあります。不適応や問題行動の背景に、辛い体験記憶(トラウマ)が隠れているかもしれません。
過去の辛い体験・記憶(トラウマ)が生活に悪影響を与えているなと感じたら、ご相談ください。
【こどもと大人の心理相談室Cocon】
代表者:新谷雅人(にいやまさと)
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第2・4土曜 10:00~13:00
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