発達凸凹相談・支援について

当相談室の支援特徴

  • 診断の有無関係なく相談できます。特にグレーゾーンと呼ばれるような方や家族の支援を得意としています。
  • 医療や療育機関に繋がるまでの不安な期間でも、発達凸凹(特性)の理解と対応をサポートします。
  • 月1回の定期利用など、小集団でも不安感が強い方のための個別療育個別の安心できる居場所としても活用いただけます。
  • 発達凸凹・障がいの方が抱えやすく、抱えると様々な症状につながる「トラウマ(過去の辛い記憶)」について専門的に支援します
  • 心身の不調や不適応(二次障害)にアプローチします。
  • 発達「特性」に加えて、本人特有の感じ方や心理についても理解し対応します。そして、必要に応じて、本人のことについて家族と共有し一緒に考えるます
  • 乳幼児~大人の発達障がいまで幅広く支援してきたカウンセラーが、こども時代から大人になっても継続して相談・支援できます

状況に応じて、様々な支援を組み合わせます

  • トラウマ療法
  • カウンセリング(個別・家族同席)
  • 「発達障がい」について理解促進
  • 自己理解促進
  • 知能検査の実施
  • 他機関で実施された知能検査結果の再解釈・活用
  • ソーシャルスキルトレーニング
  • 感情スキルトレーニング
  • 動作・姿勢トレーニング
  • ペアレント・トレーニング(準備中)

「発達凸凹(特性)+適応障害=発達障がい」

 当相談室では、主に知的障害を伴わない発達障がいについて「発達凸凹(特性)+適応障害=発達障がい」という風に考えています。

 発達の凸凹自体は、程度の差こそあれ、多くの人が持っているものです。つまり、「発達凸凹がある=発達障がい」とは考えません。まずは凸凹や個性を理解していくことで、不安は安心や勇気に変わっていくと思います。


発達障がい支援の課題

 倉敷市でも、発達障がいの診断を受けるお子さんが増えています。それに伴い、療育機関や小中学校の支援学級も年々増加傾向にあります。

 良い面としては、「発達障がい」や「療育」という言葉が以前よりも一般的になり、周囲の偏見を気にすることが減ってきた点が挙げられます(もちろん、まだ完全に偏見がなくなったわけではありません)。

 しかし、その一方で、気になることがあって医療機関の受診や療育の利用を希望する方が増え、いくつかの課題も生じています。

  • 医療機関の初診待ち: 診断を受けられる医療機関では、初診までに数か月待つことも珍しくありません。
  • 療育機関の利用状況: ようやく受診できたとしても、今度は療育機関の定員がいっぱいで、希望する機関をすぐに利用できないケースもあります。
  • 年齢による利用制限: 小学校入学後や低学年を過ぎると利用できる療育機関が少なくなるため、療育からの卒業に不安を感じる保護者の方も少なくありません。

曖昧な状況というものはとても不安になります。特に我が子のこととなると不安も強いと思います。医療や療育につながるまでの期間、一緒に発達凸凹について知ったり、対応を仕方を一緒に考えませんか。理解や対応の工夫をすることで、こどもの発達は確実に促されていきます。

発達障がい(凸凹)とトラウマ

 凸凹のある方は、その凸凹や敏感さから対人関係でのつまづきや辛い体験をすることも珍しくありません。そして、とらえ方や感覚が他人と違うことも多く、その辛い体験等を理解・共感されずらいこともあるでしょう。また、辛い記憶を忘れずらい方もいて、過去の辛い体験から不安が強まり、不登校や身体症状、自傷行為など幅広い症状を示すことがあります。不適応や問題行動の背景に、辛い体験記憶(トラウマ)が隠れているかもしれません。

過去の辛い体験・記憶(トラウマ)が生活に悪影響を与えているなと感じたら、ご相談ください。